株式アナリスト 鈴木 一之

株式市場の深奥を探る

株式アナリスト

鈴木 一之

1961年生まれ。誕生日はミケランジェロと同じ日。
1983年千葉大学卒、法学専攻なのに大和証券に入社。
1987年に株式トレーディング室に配属。2000年に退社。
インフォストックスドットコムに場を移し、日本株チーフアナリスト
2007年よりフリーの立場で活動を開始、現在に至る。
相場を景気循環論でとらえるシクリカル銘柄投資法を展開。

主な著書

「きっちりコツコツ株で稼ぐ 中期投資のすすめ」(2013年7月、日本経済新聞出版社)
「これならできる!有望株の選び方」(2014年1月、日本経済新聞出版社)

主な
出演番組

「マーケットアナライズ+(plus)」(BS12トゥエルビ、土曜13:00~13:45)
「東京マーケットワイド」(東京MXテレビ、水曜日、木曜日)

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SEMINAR

セミナー情報

2023年3月23日(木)

オンライン

【2023年特別セミナー】鈴木一之・澤田聖陽が語る株式投資

開催日時 2023年3月23日(木)19:00ー20:50(アクセスは18:45から)
参加費 4,000円(税込み)
ツール Zoom

セミナーは終了いたしました。ありがとうございました。

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専門分野を中心に幅広く講演・TV・ラジオ出演のご依頼を承ります。
詳細につきましては下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

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メッセージ

株式市場の多様な側面

株式市場の多様な側面

鈴木一之です。日本の株式市場でのアナリスト業務に就いています。
専門分野は特定しておらず、産業界全体を広くカバーしています。

私は常々、株式市場にはふたつの役割があると考えています。

ひとつは、資産運用の場としての株式市場です。
いわゆる投資の世界の運用ツールです。

そこでは元本の値上がり益を狙うキャピタルゲインと、
配当金を受け取るインカムゲインの行方を調べる見方です。

もうひとつは、経済の先行指標としての株式市場です。

株価は経済の動きを反映して動きます。景気がよければ株価が上昇し、
景気が悪ければ株価は値下がりします。

いわば経済活動のバロメーターとしての株式市場です。

私はどちらかと言えば、株式市場に関しては後者の側面に特に惹きつけられます。

「今」この瞬間の状態を把握すること

「今」この瞬間の状態を把握すること

なぜ経済がよくなると株価が上昇するのか、
なぜ景気が悪くなると株価は下がるのか。
いまもって完全には理解できていない部分があります。
そこでは日本や世界の経済の先行きを予想することも必要です。
ただ、将来の予想も大事なのですが、もっと重要なのは「今」この瞬間の
状態を把握することです。それは口で言うほど簡単なことではありません。

私にとって株式市場とは、汲めども尽きぬ深い井戸のような存在です。
日々変動する株価との格闘を続けていますが、いまだにゴールは遠い先に
あって見えません。

かっこよく表現すれば株式市場の深奥を探る、そんなことになりますが、
答えの存在しない試験問題に日々取り組んでいるような気がします。

そのような毎日、毎週の探索ぶりを、ここではメルマガを通じて
少しずつ皆さまと共有できればと考えています。

笑われるようなお恥ずかしい間違いを繰り返してばかりいます。
未完成のままでもよろしければ、私の日々の探索の成果をご覧ください。

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